木俣佳丈の発言 (少子高齢化・共生社会に関する調査会)

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○木俣佳丈君 民主党の木俣でございます。
 三人の副大臣に伺いたいと思いますが、外国人労働者問題という私名称も余り好きではなくて、やはり労働のためにだけ日本に来ていただくというのもすごく何というか偏狭というか狭い感じがしまして、つまりは移民政策ですね。移民政策というのは、私この日本で二十一世紀最大の課題だという認識をしております。これをとにかく門戸を開放して、やはり質のいい外国人をどういうふうに日本が受け入れていくかということが二十一世紀の日本は決定的になるだろうという認識でありまして、もっと門戸を開くべきであるという立場にあります。
 ただ、一方で、研修生の問題ということで、問題たくさんあるわけでございますね。これは九〇年代、具体的に言うとJITCOのポジションペーパーなんかを私ども作った者として非常に反省も含めて今いるわけでございます。
 いずれにしましても、人口減少を踏まえて日本の国力をどういうふうに維持していくか、国力というのは別にハードの労働力ということだけじゃなくて、やっぱりブレンドをしていく中でソフトパワーというか、というものをどう維持していくか、日本がどう変わっていくかということであると私は考えております。
 その前提に基づきまして、一つは政府がどんな会議があるかというと、外国人労働者問題関係省庁連絡会議というのが設置をされているわけでございます。これは多分、後ろにいらっしゃる方々がお出になっている会議でありますが、しかしこれ実務会議が昭和六十三年にできて、それからずっと実務会議しかないんですよ。私の認識では、当然ながら閣僚懇談会とか閣僚会議というものが必要だと私は思いますが、三人の副大臣に、まずその辺りの認識、どういうふうにお考えかというのを一点。それから、この閣僚会議が必要かというのが一点。
 それからもう一つは、先ほどの私の認識でありますけれども、つまり国力を、国力というのはハード、ソフト両面でありますが、維持するためには、やはり外国人の方々にとにかくたくさん、世銀の報告なんかだと毎年五十万人は要るじゃないかなんという報告もありますね、今の経済力を維持するためにはですね。そこまでいくかどうかはともかくとして、相当な勢いでその移民政策を転換していく必要が私はあると思いますけれども、その辺りの認識を短く三者から伺いたいというふうに思います。
 以上です。

発言情報

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発言者: 木俣佳丈

speaker_id: 5847

日付: 2008-04-23

院: 参議院

会議名: 少子高齢化・共生社会に関する調査会