那谷屋正義の発言 (総務委員会)

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○那谷屋正義君 今大臣からお答えいただいたように、様々な部分で不確かというか、それだけがすべてであるというふうな形にはならないというふうなことを言われてはおりましたけれども、これが基データというふうな形にされてしまったということが非常にこの取組の中の大きな問題点の一つだろうというふうに言わざるを得ないと思います。
 一例をちょっと申し上げたいと思いますけれども、賃金センサスで言うところの用務員と、地方公共団体の用務員、これは事前に総務省に確認したところ、実態としては学校用務員を指すというふうに確認をしてございます。この学校用務員に限定して、この両者が人事院が言うところの同種同等と言えるのか、少し比較検討してみたいと思います。
 学校用務に携わる方というのは、学校運営の安定、そして安全性確保等に資するため、それこそありとあらゆる仕事をしている、系統立った役割を与えられているわけであります。このことはもう既に多くの人が理解をしているところだと思いますけれども、この学校用務員が一体どんな仕事をしているかということについては、多分、総務省で一番理解されているのが増田大臣だろうと御推察を申し上げるところでございます。
 岩手県などの雪国の学校用務員は、人から言われなくてもだれよりも早出して、通学路の除雪を行い、危険箇所には通行止めなどを行うわけであります。ボイラーの運転を行って学校を暖める、終わったら避難経路の除雪に掛かる、いずれも職員や生徒のことを優先して考え、学校の環境を熟知しているからということでございます。よくある話でありますけれども、家庭科の調理実習中に電源が落ちれば配線を確認しながら速やかに復旧に努める、これが学校用務員の仕事でございます。学校用務員がいなければ学校は回らないというのが多くの校長の意見でもございます。
 大臣は学校用務員の仕事、役割に関してどんな認識を持っていらっしゃるのか、改めてお伺いをいたします。

発言情報

speech_id: 116914601X00520080327_016

発言者: 那谷屋正義

speaker_id: 27698

日付: 2008-03-27

院: 参議院

会議名: 総務委員会