増田寛也の発言 (総務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(増田寛也君) 今の出しましたガイドラインでございますけれども、これは中で再編・ネットワーク化などもうたっておりますけれども、いずれにしても、今の医師不足の中で緊急的に、やはり今のままでは共倒れになってしまうということを受けて緊急的に講じなければいけないことについてお示しをしたということでございます。
そして、当然この問題については根深いものがございまして、今先生から御指摘いただきましたとおり、様々な角度で今後そういったネットワーク化などをした後に本当に根本的な問題の解決に向けて努力をしていかないと、これはやっぱり一時的なびほう策に終わってしまうというふうに思います。
そのためには、中長期的にやはり息の長い取組として、今診療科、それから地域ごとのそういうきちんとした数値を厚労省に出していただいて、そして医師の長期的な養成、場合によっては地域枠なども活用して、本当に地域に根差すような、そういうお医者さんの数を増やしていただくですとか、それから後、その中でもかかりつけ医とそれから大きな総合病院との役割分担をもっと明確にして、地域の皆さん方にもそうしたことは十分に御理解をしていただいて、本当にかかりつけ医で済むようなものを病院の方には行かずに地域で済ましていただくとか、いろんな意味での取組が必要であるというふうに思います。
この医療問題、医師の問題のみならず医療問題についてはもう大変大きな問題になってきているものですから、常に総務省、厚労省と、それから今御指摘いただきました大学の関係もございますので、文科省と連携を取ってこの問題を進めていくと。昨年五月の医師確保対策もまさに、政府・与党ですが、特に三省が十分に連携して取り組んだものでございます。ですから、今後もこうした、三省が常にいろんな場面で会議を開いたり連携を取っておりますので、その中で、今御指摘いただきましたように、私どもも、このガイドラインを出してそれで当面もうこれでやれということじゃなくて、当面やるべきことはこれでお示しをしたけれども、そのほかにまだまだ総務省としてもやるべきことが多々実はございます。私ども、自治医大も抱えているところでございますし、それ以外の点も大変多くございますので、そのほかの問題について今後両省とも十分に連携をして、そして取り組んでいきたいと。必要なことを、きちんと外にお出しすべきものがあるとすれば、そういったものをちゃんとまとめて対策としてお出しをして、そしてとにかく良質な医療の確保に向けて努力をしていきたいと、このように思います。