加賀谷健の発言 (総務委員会)

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○加賀谷健君 現実に暫定税率はもう失効しちゃっているんですよ、暫定なんですから。このことが戻るということよりも、今なくなっていくということに対する対策をつくらなければ地方はやはり生きていけないといいますか、成り立っていかないと思うんですよ。
 特に、地方が予算をつくる前提というのは地方財政計画ですよね。地方財政計画上からいったって、その部分が、地方にとってはそれを頼りに予算をつくっているわけでありまして、それに歳入欠陥が国が生じたから面倒見ません、あなた方はそういうことで勝手にやりなさいということで、それでは地方というのは何を信頼して予算を作ってやっていくのですか。この辺については、今回はこの暫定税率という問題ですけれども、まだまだ、先ほども申し上げましたけれども、こういう状況というのはまだ五年も続くわけですよ。もしかすると、逆転すればこれはなくなるかもしれませんけれど。
 そういう状況の中で、私は、地方財政計画の役割というのは、国家の財政あるいは国民経済との整合性の確保、地方団体が標準的な行政運営を確保できるように地方財源を保障しているんですよ。そして、三つ目には地方団体の財政運営の指針、これが地方財政計画の役割ですよね。これがすべて吹っ飛んでしまっているというふうに思うんですけれども、これで、大臣、地方はどうやって何を基準にじゃ予算を作っていくんですか。こういう国会の状況というのは続くわけですよ。お伺いします。

発言情報

speech_id: 116914601X01020080417_017

発言者: 加賀谷健

speaker_id: 11073

日付: 2008-04-17

院: 参議院

会議名: 総務委員会