増田寛也の発言 (総務委員会)
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○国務大臣(増田寛也君) 今後ますます人口減少が加速化されているという時代になると思いますので、今先生の方から御指摘いただきましたような点、特に足の確保の問題、これも、高齢化時代に車を運転できない方がどんどんどんどん増えていくわけですから、やはりいろんな意味で足の確保が大事であります。それも、国土交通省の補助バスなどの対象にならないような小回りの利くものをしっかりと確保していくことが必要であると思いますし、それから限界集落の問題、綾部市のところに集まって皆さん方がいろいろ意見交換をされたわけでありますが、特にソフト的な経費、いろんな地域の知恵を生み出すようなもの、それからあとNPOの、先ほどのお話にございました医療も含めてNPOの皆さん方の活動の後押し、福祉、介護をしているNPOの皆さん方の後押しも必要だろうと思います。
それから、公立病院、特に過疎地域の公立病院というのは、もう今お話にございましたとおり、その病院がなければもうほかに全く病院がないという地域であるわけでございますので、採算で判断はできないわけでありまして、そういったものもしっかりと守っていかなければならない。この公立病院については今年度も引き続き事務方に指示してございますが、特に過疎地域の公立病院については交付税の拡充ということを今検討させております。そうしたことをしていかなければならないと思いますし、前半でお話ございました点も含めて、最後はやはり一般行政経費単独分をしっかりと確保して、交付税全体の額を確保していくということではないかというふうに思っております。
前段で先生の方から御指摘をいただいたわけでございますが、やはり大きなこういう税財政の改革をしていかなければならない時期でございますし、その中で地域の実態をよく見ていきたい、そして交付税の確保に全力を挙げていきたいというふうに思っておりますが、また改めて、今年度もよく地域の実態を把握に努めていって、そして秋から暮れに向けての予算それから税制改革に十分、今の御指摘も含めて実現するように努力をしていきたいというふうに思います。