弘友和夫の発言 (総務委員会)

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○弘友和夫君 それで、今年の四月に航空機のニアミス事故で二人の管制官の方が有罪判決を受けているわけですね。司法の判断は、ニアミスを招いた管制官の指示と乗客の負傷との間には相当因果関係が認められるということで、業務上過失傷害罪、私の感想としてはちょっと気の毒じゃないかなという気もするんですけれども。
 いずれにしても、業務量が大幅に増えて、その責任を問われるのは最前線のこの管制官なんですよ。そのシステムというか、その長だとかなんとかじゃないんですね。その管制官の方が一番、事故が、何かあったときの責任を取らされるということになりましたら、これは先ほどの専門行政職俸給表ではございませんけれども、その職務の複雑さ、困難さの度合いに応じて、当然に待遇面の改善も必要となるんじゃないかというふうに思うわけでございます。
 判決では、管制官、その指導を、二人のペアですけれども、それが誤った指示をしたということで有罪となっていると。一方では、管理職である先任航空管制官に対しては責任問われていないとか、まずいろいろあります。ですから、そういう両者のバランスも含めて、当然、その複雑、困難な職種等も考慮して検討する必要があるんじゃないかと思っている。
 私、前に海上保安庁の方の俸給表のことについてもお伺いしたことありますけれども、やっぱりそういうバランスとかもっと考えて検討する必要があるんじゃないかなというふうに思いますけれども、総裁はどういうふうに思いますか。

発言情報

speech_id: 116914601X01920080605_113

発言者: 弘友和夫

speaker_id: 22324

日付: 2008-06-05

院: 参議院

会議名: 総務委員会