大田弘子の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(大田弘子君) サブプライムローン問題に端を発する問題だと思っております。
この問題がいまだ底打ち感がないまま金融・資本市場が変動しております。さらに、昨年末からはアメリカの実体経済への波及が明らかになってまいりまして、住宅投資の落ち込みだけではなくて、消費の伸びの鈍化、雇用の減少といったことが生じております。
この日本経済への影響ですけれども、金融機関における直接的な損失は限定的だと見ておりますけれども、ドル安に伴う円高、そして原油高といったことが企業収益に悪影響をもたらしつつあります。特に中小企業の収益が急速に圧迫されてきております。それから、今年に入りましてから、アメリカの実体経済の減速が明らかになったことを反映しまして輸出の減少といったことが現れてきておりまして、景気の下振れリスクが高まってきております。
今後のアメリカ経済の動向、そしてそれが日本経済にどういうインパクトで波及してくるのか、十分に警戒が必要だと考えております。