額賀福志郎の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(額賀福志郎君) これはもう先ほど来お話を申し上げておりますように、特定財源化することによって、戦後、我が国の道路事情というのは相当整備が進んできたという意味で大きな役割を果たしてきたと思っております。と同時に、じゃ、もう道路のニーズがないのかというと、そうではなくて、やっぱり従来議論をしてまいりましたように、渋滞の解消とか通学道路の整備だとかあるいはまた全国の主要な道路をネットワーク化していく、そういうことを果たしていかなければならないということがあるわけでございまして、政府は一昨年の十八年十二月の閣議決定で、今後の道路整備をしていくに当たって中期的な計画を作成するというふうにしてきたわけでございます。この中期計画に基づいて、今申し上げたような道路の要求に対して解決をしていくために、こたえていくために、責任を持って計画的に対応をしていくために十年間ぐらいの期間が必要ではないのか、そういうことから一つの十年という考え方が出てきたわけでありまして、その間に道路財源として安定的に確保していくためにその税率の水準を維持させていただきたいということを考えたわけであります。
その際に、先ほど申し上げましたように、道路の整備を中心とした上で、さらに日本の財政の事情、それから環境面への配慮、そういった考え方、視点からその税率水準の維持をお願いをさせていただいているということでございます。