舛添要一の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(舛添要一君) まず、委員がお示しいただいたその方の記録でございますけど、これ、作成年月日がたしか一月九日になっています。これは一番最初のバージョンで大変分かりにくいということで、それで、委員、作業委員会を設け、私は実はこの今言った不正や何かということを考えたもので、それで二月の初めに新しいバージョンに変えまして、例えばそれ御覧いただきますと、上から三番目から四番目、平成六十二年からその方は平成五年まで何もないことになっている。そうすると、そこに大書特筆して、ここは空白ですね、この期間が問題があると思いますということを書き、それから例えばその方は昭和六十年より前にひょっとしたらどこか勤められたかもしれない、それから、平成十年五月二日以降、例えばその方はまだ現役だと思いますが、もしどこか会社をお辞めになったらまたどこか再就職されたかもしれない。そういうことで、前と後と真ん中についてはっきり、この前もチェックしてくださいよ、その今真ん中抜けたところもチェックしてくださいよ、三番目と四番目、それから後ろもチェックしてくださいよというのを書いて、これは作業委員の方々に社会保険労務士も入っておられます、年金の専門家も入って、連合も経団連も全部入っている中で見ていただいて新しいバージョンを既に送っていますが、この方に対しても再送しますんで、いずれその新しいバージョンが参ると思います。そういうことで、一つ一つ解決をしていきます。
 それで、今の問題は、要するに個々に、例えば今その方の三番目と四番目にこの方が何とか病院にお勤めだというようなことを発見しましたよということでそこに書き出した場合に、複数の方がさっき言った不正ということがあってはいけない。これをどういうふうに政治判断をするのか。私も相当、当面迷いました。
 ただ、今一つ心配なのは、二つ要因がありまして、作業委員会に申し出る方に、全く根拠もないのに作業委員の方を、窓口を脅すような方々が来られたりしている例がございます。警察を投入しないといけなくなっています。これは大変私は困ったことだと思っています。
 それからもう一つは、実は専門家の作業委員の方に、そういう今委員がおっしゃったような政治判断を私はする可能性についてはどうかと今諮問をしております。そうすると、作業委員の中でそれはいいという意見と、いや、ちょっとそこはもっと慎重にしてくれという意見があって、これ少し、今の進捗状況を毎日データを取っていますんで、それで場合によっては委員がおっしゃったようなことも含めて、これは総理の下に年金関係の関係閣僚会議がございますんで、そこでの判断も踏まえて議論をする。そのための今、下作業、材料を取っているところでございます。
 本当に国民の皆さん方にいろいろ御迷惑をお掛けして申し訳ございません。ただ、一つ一つ新たな問題が起こったときには、できる限りそれを解決していくということでやっておりますんで、その年金記録の持ち主の方もやがて新しいバージョンが参ると思いますので、是非記録の訂正に御協力をいただければ有り難いと思います。

発言情報

speech_id: 116915261X01620080407_023

発言者: 舛添要一

speaker_id: 6496

日付: 2008-04-07

院: 参議院

会議名: 予算委員会