西博義の発言 (平成二十年度一般会計予算外二件両院協議会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○西博義君 それでは、残りの二点について御説明申し上げます。
 まず、第三の理由としての、中小企業対策が景気への配慮を欠くなど力不足ではないかという御指摘でございます。
 本予算において、中小企業関係予算については、中小企業の知恵とやる気を生かし、活力を高めることにより地域経済の活性化を図るため、中小企業金融の基盤強化、下請取引の適正化、農商工連携などに重点配分されているところであります。
 改正建築基準法施行の影響や原油価格の高騰についても、さまざまな施策が精力的に打ち出されており、これらを着実に実行するとともに、本予算の速やかな成立が求められているところであります。
 第四の、税収の見積もりに慎重さを欠いているのではないかという御指摘の点でございますが、税収の見積もりについては、直近の課税実績、足元の経済動向、各種経済指標等を考慮しつつ行われているものであります。
 平成二十年度の政府経済見通しにおいては、海外経済の動向などのリスク要因について注視する必要があるものの、民間住宅投資が回復し、底がたい企業収益に支えられて、設備投資が引き続き増加することなどにより、名目GDPが二・一%増加するものと見込まれております。
 平成二十年度の税収については、平成十九年度補正後予算をもとに、政府経済見通しにおける各種経済指標等を踏まえたものであり、慎重さを欠く、過大な見積もりとの指摘は当たらないものと考えます。
 以上、申し上げましたとおり、衆議院側といたしましては、可決した本予算を最良、最善のものと考えております。参議院側におかれましても、本予算に対し、この場で改めて御賛同いただきますようお願い申し上げます。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 116925168X00120080328_014

発言者: 西博義

speaker_id: 19265

日付: 2008-03-28

院: 両院

会議名: 平成二十年度一般会計予算外二件両院協議会