福山哲郎の発言 (厚生労働委員会)

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○福山参議院議員 村田委員にお答えをさせていただきます。
 まずは、本日、衆議院で我々の提出をさせていただきました雇用関連四法案の審議にお入りいただきましたことを、与野党の委員の先生方に心から御礼を申し上げる次第でございます。
 村田委員にお答えします。
 我々といたしましては、まず、この臨時国会に第二次補正予算が提出されることを期待しておりました。なぜなら、それは雇用問題にまさに直結をすると思っていたからでございます。
 しかしながら、補正予算が結局提出をされずに、なおかつ臨時国会が延長されるに至りまして、十二月に入って、何としても雇用危機に対応しなくては国会の責任を果たせないというふうに考えておりまして、かねてから準備をさせていただきました雇用関連四法案を急ピッチに法制化をし、社民党さんそして国民新党さんと協議をさせていただきまして、十二月の十五日に提出の運びとなりました。
 十二月十五日の我々が提出をさせていただいた段階で、政府が既にやっていると言われている政策について、実は何ら政省令の改正はなされておりませんでした。なおかつ、十二月の九日に麻生政権が発表されました新たな雇用対策では、二次補正、二十一年度予算において速やかに実施とあり、一体いつになったらこれらの対策が実施されて、財源はどこからか、全く不明の状況でありました。
 我々としては、いち早くこの臨時国会でこれらの法案を成立させることが何といっても焦眉の課題と考え、先週の十八日、参議院の厚生労働委員会で採決をさせていただきました。
 なぜ急いだかというと、法案成立を最優先したいからでございます。先週の木曜日の採決をもしおくらせますと、参議院の定例日は火曜日と木曜日でございますので、あすはなかなか審議がしにくい状況になります。あさっての水曜日は定例日ではないので、審議は二十五日まで送られてしまいます。二十五日の木曜日は御案内のように国会の閉会日に当たります。これでは衆議院での審議、採決の時間が全くとれません。本日、まさにこの衆議院の厚生労働委員会の委員の皆様にこうやって御審議いただけること自体が我々の思いであり、感謝をいたしているところでございます。
 参議院の審議の中でも、共産党の小池委員から、与野党は一日でも早く、一つでも多く対策を具体化すべき、与党もそうだと言うんだったら、もっとまじめな議論をして、やはり一致点を探る努力を私はしていただきたいというふうに思うという指摘がありました。社民党の福島委員からも、今回の四法案はかなり賛成していただける中身があるんじゃないか、いかがですか、私は、この法律を参議院で成立させ、衆議院で修正でもいいですよ、ともに成立させるために力を合わせるべきではないでしょうかというような御発言がありました。
 我々も、もとよりこのことを否定するつもりはありません。本日の一日の審議を通じて、修正すべきところがあればぜひ御指摘をいただき、与野党ともに御賛同いただいて、この現下の厳しい状況をかんがみて、何としてもこの四法案の成立にお力添えをいただきたく、心からお願い申し上げる次第でございます。

発言情報

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発言者: 福山哲郎

speaker_id: 23476

日付: 2008-12-22

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会