桝屋敬悟の発言 (厚生労働委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○桝屋委員 将来へ向けての決意のほどが余り伝わってまいりませんけれども、先ほどやじにもありましたように、改革すべきは私どもも改革しなきゃいかぬ、ある意味では、こういうときがいいチャンスだなと私は思っているわけでありまして、現下の状況だけに目を奪われることなく、やることは両方やらなきゃいかぬのではないか、いいチャンスが来ていると私は思っているわけであります。
それからもう一点、先ほども議論がありました内定の取り扱いであります。
それで、労働契約法の改正案、私はこの厚生労働委員会を昨年は外れておりましたけれども、よそから見ておりまして、あの議論を思い出しております。あのときの民主党の対案を再びおっしゃっているな、率直にそう感じているわけであります。あのときさんざん議論して、自民党、公明党、民主党の共同修正を経て成立をしたものであります。与野党の協議は一体何だったのかなと感じているわけであります。
その点、民主党の皆さん、参議院の審議を見ておりますと感じておられるな、にじんでおりまして、その点は理解しているつもりなんですが、何を言いたいかというと、やはり労働法制というのは私は大事だと思うんですね。そんなにころころ変えていいわけではない、やはり基本というものは、国民や経済界に与える労働法制の影響というのは極めて大きいわけでありまして、そうした思いを持っているわけであります。
そこで、参議院の審議で、我が公明党の山本議員が指摘をされた、内定を辞退すると労働契約の解除として学生が損害賠償を受けるのではないか、こういう懸念がありますよ、こういう質問に対して、松野議員でしょうかお答えをされて、推定はみなしではない、推定は反証することで抗弁できる、このようにお答えがあったわけでありますが、今の我が国の契約、社会は決してそういう状況ではないと思っておりまして、幾つかの内定をもらうという学生がいる中で反証責任を学生に負わせるというような労働法制、それでいいのかなというのは率直に思うわけでありますが、この点、お答えをいただきたいと思います。