2008-10-17
衆議院
麻生太郎
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
麻生太郎の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○麻生内閣総理大臣 これは、インド洋におけます補給支援活動というのとともに、アフガンにおけます人道復興支援等々をいろいろ行ってきたところでありますが、具体的には、治安、インフラ、医療並びに教育を含む幅広い分野で総額一千六百億円以上の支援というものを実施してきたと思っております。
これは、先ほど話をされました麻薬問題など、まだまだこれは道半ばというのが率直な実感でありますが、着実な成果も見られていると思っております。国際社会等々の支援によって、少なくとも五百万を超す方々がアフガニスタンに帰還されておられるという事実が一つ。また、学校に就学するという人は、総数百万人以下と言われておりましたけれども、二〇〇七年には五百七十万人に急増したりもしております。
しかし、例えば、先ほど触れられましたペシャワール会の伊藤さんの話を初め、これはほかにも、韓国の民間団体や、またその他、他国のNGOの関係者が殺害されるなど、現地の治安状態は厳しい、これは報道にあるとおりであります。
したがいまして、治安・テロ対策は人道復興支援というもので代替できないというのが国際社会の一致した見解、認識だと思っております。したがいまして、治安・テロ対策を含みます人道復興支援というものは車の両輪というように理解しておりますので、引き続きテロとの闘いを継続していくということだと思っております。