2008-10-20
衆議院
浜田靖一
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
浜田靖一の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○浜田国務大臣 先生御指摘いただきました部分に関しましては、これは、まさに海上補給というのはその意味では大変難しいというふうに言われていますが、どんなものなのかということでございますが、まずこの補給支援活動は、海上阻止活動に参加している各国艦船の作戦効率向上に大変大きく寄与しておりまして、まさにそれが海上阻止活動の重要な基盤になっているということをお話ししなければなりません。
そしてまた、補給活動の形というのは、まさに自衛隊の補給艦と補給対象の艦船が、給油用のホースをつないだまま四十メートルから五十メートルの等距離で数時間にわたって同じ速度で、大体速力で十二ノット、時速でいうと約二十キロの速さで航行をし続けなければならない、そういう高い技術と能力を必要とするものであります。この補給量に応じて、一艦当たりの時間が大体一時間から長いときには五、六時間にもわたって補給活動するということでございますので、その間、当然これは乗組員は不測の事態に備えて総員で対応しますし、また、護衛艦及び艦艇搭載ヘリコプター等は、当然これは当該海域の安全を確認するために警戒活動に従事するということでありますので、そういった意味では大変な作業であります。
また、インド洋の環境は、これはもう先生御存じのとおり、気温は四十度もあり、甲板の温度が七十度にもなるということですから、そうした中での補給活動に従事するというのは、これは大変なことであるということは御認識していただけると思います。
また、補給艦を多数保有して国外に派遣する能力のある、余裕のある国というのは極めて限られておりますので、こうした観点からいいますと、この補給支援活動というのは我が国の能力からいっても最もふさわしい形での貢献であるというふうに考えておりますし、また、各国から、そういった活動というか行動がまさにほかの国にはできない数少ないことだということでありますので、評価も当然高いということをお話しさせていただきたいと思います。
以上です。