中川昭一の発言 (財務金融委員会)

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○中川国務大臣 私は亀井委員と同じ職場で仕事をしたことがございます。私は実際融資はやったことがないんでありますけれども、しかし、今御指摘のように、特にバブル崩壊以降いろいろな、日本で十数年前に金融危機を経験した、大変な御苦労をされたと思うんですけれども、それ以来、ある意味では銀行は、さっき申し上げたように、総体的には欧米に比べまして健全的である。ただし、他方、ちょっとしたことで非常に厳しい状況になってくる。これは私自身も、私の地元は北海道ですけれども、にかかわらず、全国でそういう実感を多分ここにいる多くの議員の皆様方は共有しているんじゃないかと思います。そういう中で、こういう、何か融資実行日になったら相手がいなくなっちゃったとか、これは普通、信用をもって成る金融機関としてはあってはならないことだろうと私は思います。
 そこで、私、就任以来、いろいろな声を全国で聞くものですから、金融庁、あるいは政府系金融機関を所管しております財務省に、役所あてで私に直接意見が届くようなボックスといいましょうか、メールでも何でもいいんですけれども、毎日こんなにいっぱい来ているのでありますけれども、場合によって、御本人に迷惑がかからなければ、直接その金融機関に役所の方から、あるいは私自身が行ってもらうようにするというシステムをつくったところであります。
 あるいは、この国会の場で、こういう実例を御指摘していただくことによって、少しでも、仮に理不尽なことがあるとするならば、あってはならないようにしていくということが、今まさに日本の経済を支え、苦しんでいる金融機関に対する政治の役割ではないかというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 中川昭一

speaker_id: 18912

日付: 2008-10-24

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会