小沢鋭仁の発言 (財務金融委員会)
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○小沢(鋭)委員 ここの参加している委員の皆さんもそうだと思うんですが、今、それぞれの地域に帰ると景気が悪くて、その景気が悪いのを何とかしてくれ、こう言われる中で、みんな、景気対策を頑張ります、こう言っていると思うんですよ、これは全員。まさにそういう我々の感覚からしたら、もう去年の夏からおかしいという話をこれだけ言った。これだけ言ったにもかかわらず、ことしの二月にまだ緩やかな回復基調にある、こう言っていた。それがおかしいと言っているんですよ、言っておきますけれども。
我々は今、いいですか、これから中川大臣にも御質問しますが、この間総裁選で、景気対策というのがある意味では大きなテーマになりました。そして、自民党の総裁選でも議論が行われた。しかし、そのときの議論で欠落していたのは金融政策ですよ。だれ一人、金融政策に対するコメントを言わなかった。麻生さんは、景気が大事だ、こう言ったかもしれない。与謝野さんは、財政規律が大事だと言ったかもしれない。そういう構図の中ではあったけれども、いわゆる金融政策に対するコメントは一言もない。
そういう中で、先ほどの質問にも関係するんだけれども、大臣、財政政策は今やきかないと言われているのが経済学でも大学で教わる第一歩なんです。公務員試験の経済政策の中にもそれは出てくる。マンデル・フレミング、そういう細かいことは大学じゃないから言わないけれども、それは財政政策ではきかないと言われているにもかかわらず、その議論しか出てこない。そして、日銀の金融政策が間違い続けている。ここが最大の問題なんだけれども、大臣の財政政策に関しての景気に対する認識をお尋ねしたいと思います。細かいことは別に構いません。