野田聖子の発言 (内閣委員会)

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○野田国務大臣 このたび、科学技術政策、食品安全を担当する内閣府特命担当大臣並びに消費者行政推進担当大臣を拝命いたしました野田聖子でございます。あわせて、宇宙開発などの分野も担当いたします。
 内閣委員会の開催に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
 第一に、消費者行政推進、食品安全に関しては、国民が泣き寝入りしなくて済むよう、消費者、生活者が主役となる社会の実現に向けて取り組んでまいります。そのため、消費者を主役とする政府のかじ取り役となる消費者庁を創設すること等を内容とする消費者庁設置法案、消費者庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案、消費者安全法案の三法案を今国会に提出しております。加えて、内閣府においてこの消費者庁の司令塔機能を先行実施する等、今年度中に前倒しして実施できることは、早急に着手してまいります。この取り組みの一環として、いわゆる事故米穀の不正規流通事案については、先般取りまとめた緊急対応案に沿って取り組みを進めていくとともに、有識者会議において、原因究明や責任の所在の明確化等を行ってまいります。また、地方の消費者行政の強化についても、早急に取り組みを進めてまいります。
 あわせて、高齢社会対策、障害者施策、交通安全対策、犯罪被害者等施策、自殺対策、銃器対策、薬物乱用対策、遺棄化学兵器処理、本年十二月から施行される新公益法人制度など、だれもが安心して生き生きと暮らせる社会の実現を目指した取り組み等を推進してまいります。
 第二に、科学技術政策や宇宙開発戦略の展開については、我が国の強みを生かし、国民生活が豊かなものとなるように取り組んでまいります。今般の日本人四名のノーベル賞受賞は、我が国の基礎研究の水準の高さを示すとともに、まさに日本を明るくしてくれました。このような我が国の科学技術のさらなる強化に向け、その総合的な振興を図るべく、科学技術創造立国を通じて我が国の国際競争力の強化を目指し、第三期科学技術基本計画を着実に推進するとともに、環境エネルギー技術や日本が得意とする革新的な技術開発、科学技術と外交を結びつけた科学技術外交等の取り組みを推進してまいります。地球温暖化対策に貢献できる原子力の研究開発利用は、安全の確保を大前提に、原子力政策大綱に沿って、原子力発電及び核燃料サイクル等の取り組みを推進してまいります。
 宇宙開発については、新しく設置された宇宙開発戦略本部を中心に、平和主義の理念にのっとり、国民生活の向上、産業の振興、人類社会の発展等に資する宇宙開発利用を着実に推進してまいります。
 IT政策については、電子政府や医療、社会保障分野のIT化等を推進し、情報セキュリティー対策に配慮した安全、安心なIT社会を構築してまいります。
 知的財産戦略については、推進計画二〇〇八に盛り込まれた施策を着実に推進し、世界最先端の知財立国を目指してまいります。
 渡辺委員長を初め理事、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 野田聖子

speaker_id: 3059

日付: 2008-11-07

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会