中曽根弘文の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○国務大臣(中曽根弘文君) ロシア側は、今までも累次にわたりまして北方領土問題の解決の重要性について述べているわけでありますけれども、同時に、今委員がおっしゃいましたように、一九五六年の日ソ共同宣言に基づいて解決を図ると、そういう趣旨を二〇〇一年以降繰り返し述べておりまして、このラブロフ外務大臣の発言はその一環であると、そういうふうに思っております。
 この外務大臣の発言が二島のみの引渡しによる領土問題の最終的解決を図ると、そういう趣旨であるとするならば、そもそも二島のみの引渡しで最終決着できたのであれば、一九五六年当時に平和条約、これが締結されていたはずでありまして、我が方として受け入れられるものではないわけでございます。
 政府といたしましては、この北方四島の帰属の問題を解決をして、そして平和条約を締結すると、そういう従来からの方針に従いまして、今後も強い決意を持ってロシア側とこの問題について交渉していくと、そういう考えでございます。

発言情報

speech_id: 117013895X00320081126_009

発言者: 中曽根弘文

speaker_id: 19137

日付: 2008-11-26

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会