平岡秀夫の発言 (海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○平岡委員 それで、一九五四年六月二日の参議院での決議ですけれども、これは有名な決議ですよね。自衛隊の海外出動を為さざることに関する決議というのがあります。この決議が出されたときに際して、初代防衛庁長官に就任した木村保安庁長官はこういうふうに発言をしております。
 申すまでもなく自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略並びに間接の侵略に対して我が国を防衛することを任務とするものでありまして、海外派遣などというような目的は持っていないのであります。したがいまして、ただいまの決議の趣旨は、十分これを尊重する所存でございます。こういうふうに言っているんですね。
 だから、国会としては、政府が、この木村保安庁長官、初代の防衛庁長官が答弁されたことを前提にして、海外、公海に発動するような場合については考えていないということだから、特別法をつくったりとかあるいは国会の承認とかということを法制上求めてこなかったんだろうと思うんですね。しかし、今やその前提が崩れてきている。その前提を何の手当てもしないで崩してきた、これは私はおかしいと思いますよ。
 防衛大臣、どうですか。

発言情報

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発言者: 平岡秀夫

speaker_id: 19347

日付: 2009-04-15

院: 衆議院

会議名: 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会