中谷元の発言 (海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○中谷委員 今御説明をいただきましたが、各国が可能なことを日本ができない、そういう残念な状況が続いていたわけでございます。この状況を打ち破ったのがこの委員会の質疑でございました。
 今から半年前、十月の十七日でありますが、テロ対策特別措置法の、インド洋に派遣されている自衛隊の艦艇が燃料補給をするという活動の継続を質疑しておりました。その十月十七日に、民主党の長島議員が、自衛艦艇による海賊対策のためのエスコートはかなり効果がある、武力行使の目的の派遣ではないんですよと提案をされました。それに対して総理は、大変建設的な話だ、検討させてもらうと応じまして、その日のうちに、私は現在自由民主党の安全保障調査会長をしておりますが、私に党内の取りまとめを指示されました。その後、与党としてプロジェクトチームをつくりまして、公明党の佐藤茂樹議員と共同座長になりまして、まず海上警備行動による自衛隊の派遣の是非、また基本的な考え方、これは十分整理されておりませんでしたけれども、それを整理いたしましたし、またソマリア周辺の国に現地視察にも参りましたし、現在提出されている海賊対処法案の基本的な考え方もお互いに議論をしながら、政府の関係者とともにこの新法を検討してまいりました。
 そこで、改めて伺いますが、この海賊の現状、対策、そしてこの法案に関するお考え、また現在のこの国際社会における安全保障の認識、この点について総理からお伺いをさせていただきます。

発言情報

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発言者: 中谷元

speaker_id: 2715

日付: 2009-04-23

院: 衆議院

会議名: 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会