2009-04-23
衆議院
麻生太郎
海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会
麻生太郎の発言 (海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)
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○麻生内閣総理大臣 確かに、昨年の十月ぐらいだったと記憶していますけれども、今御指摘のありましたように、予算委員会だったか何委員会だったか、委員会は記憶していませんが……(発言する者あり)このテロ特でしたかね、長島先生から御質問がありましたので、まことに建設的な御意見と申し上げた記憶もありますし、ちゃんと民主党内をまとめていただくのが一番ですなと、そうも申し上げた。何かえらい照れておられましたけれども、そう申し上げた記憶があります。
既に御存じのように、日本は海に囲まれておりますそういう島国でもありますので、しかも、資源というものの大部分を海外から輸入して、日本というのは貿易立国をなしておるという状況にあります。したがいまして、海上輸送の安全確保というのは優先順位としては極めて高いものだ、私はそう理解しております。
その中で、このソマリア沖、イエメンのところというのは、これはアフリカの角と言われる部分ですが、マラッカ海峡ほどではないにしても、ここは二千隻からの船、日本の船籍というのが年間で通過をいたしておりまして、三百六十五で割りますと、一日五、六隻通っているという計算になろうと存じます。
そういうような状況にありますこのソマリア沖・アデン湾というところで、明らかに昨年ぐらいから急増してきております海賊行為というものによって被害が起きる前に何とかしてもらいたいということは、これはいろいろな方々からの陳情もありましたし、船舶を持っておられます会社の方からももちろん、いろいろな方から御要望もあっておりましたので、こういった形で、日本の持っている人命、財産というものをきちんと対応するというのは、政府に与えられている大きな仕事の一つだ、私はそう思っておりますので、これは極めて緊急かつ重要な課題だと認識をいたしております。