下地幹郎の発言 (海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会)

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○下地委員 この二十六歳の若者の人生のためにも早目に解決していただきたいというふうに思いますから、どうぞよろしくお願いします。
 それで、今度は海賊対策なんですけれども、国民新党も、海賊対策で、ソマリア沖に行って海賊対策するというのは賛成なんですよ。まあ、賛成なんです。
 しかしながら、この法案の趣旨を見ると、先ほどからもう何度も出ていますけれども、一義的には海上保安庁と書いてあるものですから、一義的に海上保安庁ということをしっかりと受けとめるべきだと。しかし、海上保安庁で全部やりなさいと言ったら、できませんと言うことははっきりしています。
 だけれども、海上保安庁の中にいる「しきしま」という船は一隻でも使えますかと言ったら、きのうの答弁を見ると、「しきしま」という船は、遠洋に出る能力も、北朝鮮の不審船対策もありますから、できる能力もありますよと。そして、法制局長官に聞いても、法制局長官は、海上保安庁と海上自衛隊が一緒に共同活動をすることは何ら法律的にも問題ないとおっしゃっています。そして、浜田防衛大臣も、きのうは、そういう指令があれば、こういう形でやればできるかといえばできますよというふうに答えておりますし、加納国土交通副大臣は、物理的には可能だが政策的には不適切と言っておりまして、あとは政治判断だということは明確なんですよ。
 そこで、この法の趣旨をしっかりと踏まえて、これがまた恒久法であるわけですから、そして、今海上保安庁はそのままの形ではなかなかこの対応ができるような状況ではないということははっきりしていますので、ここは共同で一回やって、この法の趣旨にのっとって、ソマリアで、この「しきしま」も行かせて海上自衛隊と共同で行動するというようなことについて総理はどうお考えなのか、ひとつ答弁をお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 下地幹郎

speaker_id: 12665

日付: 2009-04-23

院: 衆議院

会議名: 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会