近藤昭一の発言 (外務委員会)
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○近藤(昭)委員 いろいろと今御説明もいただきました。いまだに報告を行っていないということは、非常に問題だというふうに思います。
大臣にちょっとお伺いをしたいと思います。
いまだにその期限を過ぎて報告をしていないということでありますし、今お伺いをした理由というのは非常に残念なんですね。作業が膨大だとか、この条約の中でも主体的な判断ということが認められているんだからと。
ただ、先ほども触れさせていただいたように、百五十七カ国で、留保しているのは三カ国だけだった、ところが、ルワンダも留保を解いた、二カ国だけなんですね。
そしてまた、この規約の批准当時の外務大臣も、「この人権規約というものは、留保条項なしに批准をするのが望ましい姿ではありますけれども、残念ながら、時間その他の関係で政府部内の意見が統一をできなかったということを恥じておるわけであります。」、こういうふうに発言をされておる。当時から時間がかかっているんです。でも、その状況は恥ずるべき問題である、こういうふうに答弁なさっている。しかしながら、もうそれから三十年も経過しているわけであります。
国際的な信義から、また先ほど申し上げました、私は、やはり日本がそうした人権の問題にもしっかりと世界の中で貢献をしていくという観点から考えると、これは非常に恥ずかしい問題だと思います。そして、もう引き延ばし、引き延ばしという言葉がふさわしくないほど長いわけでありますが、こうした状況に、海外からも、日本は何をやっているんだ、こういう状況が出てきていると私は思うんです。
大臣の見解をお伺いしたいと思います、これだけ引き延ばされておるということ。