小野次郎の発言 (外務委員会)
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○小野(次)委員 私も、きょう、別にだれが悪かった、よかったとか、どうだということを言っているんじゃなくて、私たちにとって北朝鮮が見えにくいのと同じように、北朝鮮の方も私たちのこういった表に見えることでシグナルだというふうに理解しながら進んできているのがこの数年の動きじゃないかなということをリマインドしているつもりでございます。
ちょっと時間がなくなりましたので、横田めぐみさんの遺骨だと言われるものの鑑定のことについて質問させていただきます。
たまたまコピーを持ってきました。これは、二〇〇四年十二月九日、十二月八日に官房長官から発表した、それを報道しているんですけれども、新聞社名を挙げては失礼ですから言いませんが、大新聞が、「最新の鑑定ウソ暴く」というのが一社、それからもう一社は「「調査虚偽」北に抗議」となっているんですね。
では、この報道が行き過ぎた報道だったのかというと、そうではなくて、結構、このときは、いつもどっちかといえば外にもっと強く言ってほしいと思うのに十分に強く反応されないのが多い外務省が、あるいは内閣が、えらい強い調子で言っています。
北朝鮮から、先般、これが横田めぐみさんの遺骨であるとして渡されました骨は、横田めぐみさんのものではないという結論が出ました、先方の調査が真実でなかったと断じざるを得ない、極めて遺憾でありますと言って、今度、外務省の発表の方でも、十二月八日、この鑑定結果を公表するとともに、直ちに北京の我が国大使館を通じて北朝鮮側に対する厳重な抗議を行った。北朝鮮がこのとき何と答えたかというと、鑑定結果は受け入れられないとし、鑑定書の提示を求めつつ、真相の究明が行われることを望むなどとしているが、今般の鑑定結果は全く客観的かつ科学的な検証によるものであって、北朝鮮側の主張には何の合理的根拠もないと言わざるを得ないということをわざわざ外務省が発表しているんですね。
私は、これは記憶にあるのは、何かちょっと、もっと客観的な表明をすべきじゃないのかということを警察当局の方にリマインドした記憶があるんです。
警察の方で残っている記録はどういうふうに言っているかというと、十二月十日、二日後に、当時の……