赤羽一嘉の発言 (経済産業委員会)

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○赤羽委員 ここは少し高いレベルで、金融庁と踏み込んで、ここをはっきりさせないとなかなか、雇用調整助成金を申請するというのは相当ぎりぎりの状況のケースが多いわけですから、ぜひ、このつなぎの融資については早急に決着をつけていただきたいと強く要請をいたします。
 次に、今回の改正法案の中にもありますが、株式会社産業革新機構についてでございます。
 この産業革新機構、言わずもがなではありますけれども、官民共同のファンドによって、長期リスクマネーの供給を通じまして、企業や業種の壁を越えたオープンイノベーションの取り組みを推進し、持続的な経済成長を支える、新たな経済成長の芽をはぐくんでいこうということは、特に今、深刻な景気後退の中で、我が国の国際競争力強化の観点から、イノベーションへの取り組みを停滞させないということでは、こういった公的な後押しのニーズにこたえるものと私は高く評価したい、こう考えるわけでございます。
 このスキームでは、国からこの機構に対しまして、二分の一の四百億円の出資を予定している。今後、これも総額二千億円規模の出資を目指す、こう説明されておりますが、多分、この制度設計をしたときと比べて世界の経済状況は大変悪くなっておりますので、世界じゅうが急速に信用収縮、またファンド資金の減少ということが進んでおりますので、期待している民間出資がどれだけ確保できるか、大変難しいのではないか。
 私は、もう少し、政府としての出資金をふやすとか、頑張るべきではないか、こう考えているわけでありますが、政府として、今後の資金調達についてどのような方針で取り組むのか、ぜひ御答弁いただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 117104080X00620090403_010

発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2009-04-03

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会