長谷川榮一の発言 (経済産業委員会)
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○長谷川政府参考人 お答え申し上げます。
小規模企業でございますけれども、我が国の経済を支える大変貴重な活動をしていらっしゃる方々でございますが、残念ながら、近年減少傾向にございます。ここに今、御指摘ございましたように金融危機が発生したということで、大変なダメージが想定されたわけでございます。
早速、国会でのお許しをいただきながら、かつてない規模、すなわち四十七兆円規模の緊急保証、あるいはセーフティーネット貸し付け等々を実施いたしまして、少しでもこの倒産を食いとめたいという思いでやってまいりました。
ことしに入りましてから、この倒産、残念ながら、前年同月に比べるとふえている月が多いわけでございますけれども、五月に至りまして、逆に減少を見せまして、しかし、六月に至りまして、とても予断を許すような状況ではないということでございます。
その間、政府では、この金融に加えまして、仕事をつくるというようなことを念頭に置きまして、六月には、これも与党の御指示をいただきまして、史上最高規模、五兆二千億円の規模で、官公需の中小企業の皆さんへの発注目標というものをつくりました。加えまして、ものづくりの補助金、これも七百億円規模、さらに、さきには商店街対策で法案もつくっていただきました。
そういうことで、今後、これらの成果が着実にあらわれてくることは確実なのでございますけれども、何分、この原因が世界経済全体で起こっておりますものですから、今後とも、小規模企業の動向につきましては、細心の上にも細心の注意をもってきちんと把握し、しっかりと対応していきたいと思っております。