寺田稔の発言 (決算行政監視委員会)

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○寺田(稔)委員 今大臣は、特に歳入面、税の基盤確保と、そしてまた将来の財政バランスの回復について力点を置かれたと思いますが、歳出の質的改善ということも非常に大事であるわけでございます。
 これは、同じお金を出すにせよ、効率的に出す、費用対効果の高い事業に出す。あるいは、トータルコストが逓減するような出し方、これもあるわけですね。例えば国庫債務負担行為のケースですと、これはもう大臣がよく御承知のとおり、単年度減らしても後の負担がふえてくる。これでは全く逓減にならない。また、例えばミッシングリンクのように、仕掛かりの事業を仕掛かりのままで長時間お金を少しずつ出し続けることは、トータルコストの逓増につながってまいります。
 したがって、むしろ前倒しでやること、あるいは防衛で一括購入したように、効率的なお金の使い方にも十分留意をしていただきたいと思うわけですが、そうした観点から見て非常に重要なのが特別会計の改革であります。
 私も三年前、自由民主党行革推進本部の特別会計改革推進委員会の主査として、約十二兆円の節減、そしてまた、さまざまな特会の整理、統廃合を実施いたしました。二十年度において大変大きな進展があったことは大臣も御承知のとおりであります。残念ながら、この二十一年度、今年度、特別会計改革でどのような進展があるのでしょうか。

発言情報

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発言者: 寺田稔

speaker_id: 21403

日付: 2009-04-06

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会