金子一義の発言 (決算行政監視委員会)
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○金子国務大臣 御指摘いただきましたように、過去最大の住宅ローン減税を通させていただいておりますけれども、先月まで住宅着工が非常に落ち込んでまいりました。
ただ、アンケート調査がありますが、消費者の、購入者のマインドというのは、実際に法案が通る、つい先般、先週でありますけれども、贈与税の五百万の法案も通させていただきました、こういう法案を待っているというところがアンケートで出てまいりました。住宅ローン減税も、この三月、委員の御努力をいただきまして通させていただきました。そういうものを少し見合わせているという状況が続いてきたのかと思います。
しかし、御指摘いただきましたように、ゴールデンウイークのモデルルームの来場者数、大手六社でいきますと、去年に比べて四〇%ふえてきている。成約率も、今まで六割に下がっていたんですけれども、七〇%を超えてきたということであります。
もう一つ、随時の補正予算も含めてでありますけれども、金融機関がなかなか貸さなかったんですが、今度は、住宅支援機構でありますけれども、十割ローン、正規雇用じゃなきゃだめよ、非正規じゃだめよといったような、職業で区分してしまっていた民間の金融機関だったんですけれども、こういう一律の、職業による区別をしないフラット35というものも、今度の補正予算も含めて予算措置をきっちりつけさせていただきました。こういうものの効果というのは、早晩、急速にあらわれてくることを期待しております。
特に、若年層の方の年収がまだ余り上がってこないんですけれども、一方で新新住宅価格なんという、新価格、新新価格なんという去年異常に高かった値段というものが、在庫が一万二千戸台から八千戸台に落ちてきた。これも一つの明るい材料でありまして、今度は、今の贈与税、五百万の贈与税非課税にあわせて適正な価格のものが供給されてまいりますので、需要がそれなりに期待をさせていただいていいんじゃないかと期待をしているところであります。