福島豊の発言 (決算行政監視委員会)

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○福島委員 社会保障以外の分野、これも歳出改革の中で極めて重要であります。そこのところについて、徹底して私は御努力いただきたい。先ほども、さまざまな課題が書かれております。具体化するのは、財務省、しっかりやっていただかないとと私は思っております。
 そしてまた、財政制度そのものを見直してはどうか。これは前も財務大臣と御議論させていただきましたけれども、スウェーデンでは、九二年、そのとき金融危機もあったわけですね、財政再建をしなきゃいかぬと、リンドベック委員会というものを設置して、そして検討の上、財政法の改正をした。その中では、三カ年の歳出総額を決める、そして二十七の歳出分野へ配分をする。こういう総枠を決めて、その中でしっかりやりなさい、こういう改革をした。単年度方式の積み上げ方式でやると、どうしても総合的な無駄というのがなかなか省きにくい。そういう努力をスウェーデンがされたんだと私は思います。
 そういった予算編成のあり方そのものをどう考えるか。今のシーリング方式、これが果たして大胆な歳出の組みかえということにつながるかどうか、こういうことも私は考える必要があると思います。
 そして二つ目は、安心社会実現会議、総理のもとに置かれております会議ですが、先日、報告を取りまとめられた。社会保障勘定を分離してはどうか、国民にとってわかりやすい制度にする。これが二つ目の柱。
 三つ目の柱は決算であります。決算を徹底し、きちっとする。無駄は許さない。会計検査院が指摘したことでも、各省庁が是正をしないでほったらかしにしている、こういうことが多々あります。そういうことはやめさせなきゃいけない。
 こういった三点にわたって、財政制度全般についてやはり改革をしていくんだ、こういう方向性をぜひお示しいただければと思います。財務大臣の御見解をお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 福島豊

speaker_id: 32718

日付: 2009-06-24

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会