石田祝稔の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○石田(祝)副大臣 植物工場につきましては、季節や天候に左右されずに計画的、安定的な生産が可能である、こういう利点があるわけであります。また、民間企業による農地以外への立地も可能である、こういう特徴も有しております。新たな農業生産の形態として期待が高まっていると思っております。
農林水産省では、従来より、植物工場の基礎となる環境制御技術について研究開発を進める一方で、十五年以上前から補助事業でその整備を支援してきたところでございまして、現在、約五十カ所の工場が稼働中でございます。
さらに近年は、LEDやロボット技術等が目覚ましく発展をし、このような新しい技術の活用によりまして、植物工場における農産物の生産性や品質がより一層向上することが期待されております。
こういう中で、農林水産省といたしましては、当面の目標として、一つは、三年後までに植物工場における野菜の重量当たりの生産コストを三割縮減しよう、そして第二点目に、植物工場の設置数の三倍増、今五十でありますから、これを百五十程度にまでふやしていきたい、このように考えておりまして、本年度から新たに、外食や加工向けの原料を安定的に供給するために植物工場を整備する取り組み等に対しまして支援を講じております。
また、今般の経済危機対策において、生産コストの縮減を図る技術実証拠点の整備、植物工場の導入支援策を盛り込んだところでございまして、今後ともその普及拡大に向けて支援を行ってまいりたいと思っております。