冨岡勉の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)
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○冨岡分科員 こういった面が日本では一番力を入れてやらないかぬところですよ。もう医療費は一発で、むしろ抑制、今は高額ですよ、ところが、ミニサイズ化され、そしてコストが下がってくれば、全く入院が要らないんですよね、結局。もう今、過去には十回ぐらいかけなくちゃいけなかったのが五回になり、四回になり、二回になって、一回で一センチぐらいの肺が吹っ飛ぶようなことになるから、外来でがんが治せるという、そんな夢のような機械のようですので、そういった科学研究費をてこ入れするような政策をむしろとるべきだろうというふうに思いますので、舛添大臣を含めて、厚生労働行政として文科省ばかりに頼らぬでやっていただければと思いますので、その点、よろしくお願いします。
二点目の有床診療所について、ちょっとお伺いします。
有床診療所というと、一般の市民というのですか国民は、病院とクリニックぐらいの分類しかできません。そして、よく聞くのが、入院できるっちゃろうかい、そういうことで、入院できるかできぬかで病院とクリニック、診療所と区別しているようですね。これが一般の考えですよ、そういうことですね。有床診療所は十九床以下ということで、時間制限とかがなくなりましたけれども。
何で私はこの問題をよく取り上げるかというと、大臣も御存じのように、大臣が就任されて三カ月目のとき、大臣にこの質問をしました。前向きの御回答をいただきまして、大変うれしく思ったのを覚えているわけなんですが、この有床診療所が無床化するのが毎年一千カ所に及んでいますね。その結果、それだけじゃないんですけれども、産科の妊婦さんが、表現は悪いんですけれども、収容するところがない、いわゆる世間一般の言うたらい回しというのでしょうか、そういう状態になって、収容先でお亡くなりになるという大変痛ましい事件というのでしょうか事象が起こっています。出産のおよそ四七%、半分はこの有床診療所で生まれているわけなんですね。そこがやはり傷んでいるので、非常に国民は不安に思っている。
そこで、有床診療所について、地域において重要な役回りを負っているというこの施設は、一体厚生労働行政としてはどういう位置づけで臨んで、今こういう現象が起こっているのはどういうふうな原因からだとお考えなのか、まずその基本姿勢についてお伺いしたいと思います。