河戸光彦の発言 (決算行政監視委員会第四分科会)

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○河戸会計検査院当局者 平成十九年度国土交通省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
 検査報告に掲記いたしましたものは、不当事項三十九件、意見を表示しまたは処置を要求した事項九件及び本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項九件であります。
 まず、不当事項について御説明いたします。
 検査報告番号七七九号は、会計経理が適正を欠いているものであります。
 同七八〇号は、設計が適切でなかったものであります。
 同七八一号は、監督及び検査が適正でないものであります。
 同七八二号は、契約額が割高となっているものであります。
 同七八三号は、補助の対象とならないものであります。
 同七八四号から七八八号、七九七号から八〇〇号及び八〇二号の計十件は、工事の設計が適切でないものであります。
 同七八九号、七九〇号及び八〇三号は、補償費の算定が適切でないものであります。
 同七九一号から七九四号までの四件は、補助金の交付額の算定が適切でないものであります。
 同七九五号は、工事の施工が適切でないものであります。
 同七九六号は、補助の目的を達していないものであります。
 同八〇一号は、工事の設計及び施工が適切でないものであります。
 同八〇四号から八一五号までの十二件は、不適正な経理処理を行っていたもの及び補助の対象とならないものであります。
 同八一六号及び八一七号は、職員の不正行為による損害が生じたものであります。
 次に、意見を表示しまたは処置を要求した事項について御説明いたします。
 その一は、下水道の管渠築造工事におけるセグメントの材料単価の決定に関して是正改善の処置を要求いたしたもの。
 その二は、地盤改良工事の設計に関して是正改善の処置を要求いたしたもの。
 その三は、調査等業務における交通船等の借り上げ費に係る船員数の積算に関して是正改善の処置を要求いたしたもの。
 その四は、トンネル工事において使用する集じん機の機種及び規格の選定に関して是正改善の処置を要求いたしたもの。
 その五は、高齢者の生活特性に配慮した公営住宅において高齢者に対する福祉サービスを提供するために整備された高齢者生活相談所及びLSA専用住戸の利用状況に関して意見を表示いたしたもの。
 その六は、国土交通省における一般乗用旅客自動車の使用状況に関して意見を表示いたしたもの。
 その七は、道路整備特別会計における支出の状況に関して意見を表示いたしたもの。
 その八は、自動車保有関係手続のワンストップサービスの実施状況等に関して意見を表示いたしたもの。
 その九は、監督測量船の効率的な運用等に関して改善の処置を要求いたしたものであります。
 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
 その一は、国営公園における臨時駐車場の占用許可に係る土地使用料の算定に関するもの。
 その二は、国土交通省所管の委託事業の実施に当たっての区分経理に関するもの。
 その三は、まちづくり交付金事業における交付対象事業の範囲の取り扱いに関するもの。
 その四は、土地開発公社等が先行取得した用地を地方公共団体が取得する場合のまちづくり交付金等の交付対象事業費の範囲に関するもの。
 その五は、高速道路料金を割引する社会実験に伴う負担額の算定に関するもの。
 その六は、談合等に係る違約金条項の見直しに関するもの。
 その七は、道路管理データベースシステムの効率的、効果的運用に関するもの。
 その八は、航空交通管制機器等の保守業務費の積算に関するもの。
 その九は、航空管制用レーダーの定期整備請負契約における部品材料費の積算に関するものであります。
 これら九件について指摘したところ、それぞれ改善の処置がとられたものであります。
 以上をもって概要の説明を終わります。

発言情報

speech_id: 117104131X00120090420_004

発言者: 河戸光彦

speaker_id: 11133

日付: 2009-04-20

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第四分科会