鈴木克昌の発言 (財務金融委員会)

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○鈴木(克)委員 民主党の鈴木克昌でございます。
 今回の議題になっております租税特別措置法の一部改正について少し御質問させていただきたい、このように思っております。その前に、補正予算についてちょっと大臣の基本的なお考えをお聞かせいただけたら、このように思っておるわけであります。
 麻生総理は、今回の経済危機には三段ロケットで臨むんだということで、特に三段目のいわゆる二十一年度予算というのは、これが最大の景気対策だ、こういうふうに繰り返しおっしゃってみえました。私も、何回となくそういったお話を聞いたわけであります。しかし、それから一カ月もたたないうちに、過去に例のない超大型の補正予算を今まさに出されているわけですね。
 私は、麻生総理のおっしゃった三段ロケット論というのは、ちょっと間違っておったんじゃないかというふうに思うんですね。ある意味では、二十一年度の予算は、これだけ大型の補正をすぐに出さなきゃならなかったという意味では、欠陥予算とまでは言えないまでも、私はやはり問題があったというふうに思うんです。
 そこで、大臣にとりわけお伺いしたいのは大臣は三月十日の時点で、参議院の予算委員会で、「私の周りでは補正予算の話をしている人は一人もおりません。」こういうふうにおっしゃったわけですね。私は、小さな町ではありますけれども、実は予算を提出する側にいた立場の人間でありまして、そう簡単に補正予算が出せるものではないというふうに思っています。少なくとも、本予算が通って一カ月もたたないうちにもう補正を出して、しかも恐らく、通常でいえば、二十一年度予算を出しておる途中に補正の話を私見でやってみえたんだというふうに思うんです。
 大臣はそれはそんなことはないということをおっしゃったわけですけれども、その辺は、そのとき、三月十日の時点で何も話がなくて、これだけの大型補正が出せた、このことは、やはり大臣のあの答弁、参議院の予算委員会での答弁が間違っていたのか、それとも、いわゆる今度出されておるこの補正予算が、そんな時間をかけずに、インスタントと言うと語弊があるかもしれないけれども、そういった形で急遽出された欠陥予算なのか、その辺をまず大臣から御答弁いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 鈴木克昌

speaker_id: 177

日付: 2009-05-12

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会