鈴木克昌の発言 (財務金融委員会)
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○鈴木(克)委員 今御説明は伺ったわけでありますけれども、しかし、エコノミスト、経済学者は、そんなに効果は出ないだろう、こういう説もありますので、この辺のところを今後も私は注視していきたい。実際にこの政策がどれだけ効果を生んでいくのかというのを見させていただきたい、このように思っております。
それから、次に進めさせていただきますけれども、貧困ということについて私は申し上げていきたいと思うんですが、データによりますと、日本はアメリカに続いて貧困率が高いということが出ております。
これは、小泉改革以降、市場原理主義を進めてきたわけでありますが、結局、格差の拡大、そしてまた格差の固定化が進んでいるというふうに言われているんですね。今言ったように、格差の拡大や固定化につながるような贈与税の軽減枠の拡大を時限的とはいえやっていくということは、今言ったような国民世論に反するのではないのかなというふうに私は思うんです。
今、金持ち優遇とか富裕層優遇という話に対して御答弁いただきましたが、私は、今回の贈与税の軽減措置の拡大については、本当のねらいはやはり選挙目当てではないのかなと。ちょっと私の見方がへそが曲がっているかどうかわかりませんけれども、大体真ん中にあると思いますけれども、どう見ても私はやはりこれは選挙目当てではないのかな、こんなふうにしか思えないんですが、その辺について御答弁をいただけたらというふうに思います。