鈴木克昌の発言 (財務金融委員会)
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○鈴木(克)委員 今の流れは、私はそのままはいそうですかと言うわけにはいかないというふうに思っております。
もうちょっとこの建設国債について深掘りをしたいんですが、建設国債というのは公共事業費、出資金及び貸付金に充当するために、それのみに発行が許されておる、これは財政法第四条、御案内のとおりであります。しかし、今回の補正は、今御指摘申し上げたようにその他の施設費ということで、四兆七千三百三十億円が盛り込まれておるということでありますが、出資金の二兆七千八百八十億円が入っておる、こういうことであります。その最大が、金融対策費である日本政策金融公庫への出資金だということなんですが、そもそも出資金というのは、補助金と違って、出資した先にいわゆる出資金に見合う建物とか土地とか金融資産なりの一定の資産がなくてはならないというのが最低限の前提になっているというふうに思うわけであります。
そういう意味からいくと、今回の政策金融公庫の資産として残らずに消えていく、消えてなくなるような性格のものを政策金融公庫への出資金として支出するというのは、私は、本来、財政法のもとからいってもおかしいのではないか、このように思いますが、いかがでしょうか。