大野功統の発言 (財務金融委員会)

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○大野(功)議員 今の問題は、要するに、中小企業にどういうふうな影響を与えていくか、こういうことだと思います。
 そこで、景気が急速に悪化していくという中で、中小企業はもとより、中堅・大手企業にも影響が出ている、このことはもう言うまでもありません。民間の金融機関が適切かつ積極的な金融仲介機能の発揮を果たしていく、これは当然でありますけれども、金融機関が金融仲介機能を適切かつ十分に発揮しているチェックを行っていく、これが今、政治の姿勢、政府の姿勢として非常に大事なことだと思っています。
 しかし、世界的な金融市場の混乱を初めとする外的要因によって、J—REIT市場を初めとする我が国の金融資本市場に大きな影響が出ている、金融機関の自己資本の低下が懸念されている、こういう場合、金融機関のリスクテーク能力が下がっていってしまう、これは貸し出し能力ということで、中小企業に対する貸し出しが減少する本当に大きな原因となっているわけでございます。
 このような状況にかんがみて、機構がJ—REITのような価格変動リスクが大きい、J—REITは価格変動リスクが大きいんですね、銀行の健全性に影響が出る、特に地方銀行のJ—REITの保有額が高い、こういうような観点がありますので、信用収縮をそういう観点からも防いでいく必要があるんじゃないか、こういうことでございます。

発言情報

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発言者: 大野功統

speaker_id: 14396

日付: 2009-05-26

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会