佐藤勉の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○国務大臣(佐藤勉君) 先生今おっしゃられましたように、元居住者の方々の平均年齢は七十六歳を超えるということでございます。
戦前戦後の北方領土の状況ないし元居住者の方々の体験を記録として整理をして後世に伝えていくということは、大変重要なことと認識をしております。内閣府としては、これらの取組を推進するために、独立行政法人北方領土問題対策協会を通じまして、元居住者等の団体である社団法人千島歯舞諸島居住者連盟が行う北方領土関係資料保存整備事業を支援をしてきたところでございます。
同事業におきましては、平成三年からビデオ、写真集の作成、そして体験談等をまとめた冊子の刊行などを順次行ってきておりまして、平成二十年度におきましては終戦当時の居住者の状況を示した地図を作成したところでもございまして、今後はこれらの資料を一括して、一人でも多くの方々に伝えていくために記録のデジタル化やデータベース化を推進していこうとしております。