金子一義の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(金子一義君) 今もう既に御指摘いただきましたように、本法案は海賊という犯罪行為に対する警察活動であります。そういう意味で、警察活動でありますので、海上警備行動という既に法律体系というのができておりますけれども、この海上警備行動というのも警察活動であります。この場合に、国会の承認に関する規定は今の法体系ではありません。ただ一方で、今度の海賊行為、これは内閣総理大臣が承認したときに、どこへ行きます、どういう部隊で行きます、どの期間行きます、どういう陣容で行きますという内容でありますけれども、対処要項というものを作って、これは政府全体として作ります、そして内閣総理大臣の承認をもらう、遅滞なく国会に報告をする。
 ここの自衛隊が、先ほど谷岡委員の御質問にもありましたけれども、自衛隊の海外派遣というのがソマリアという事象に対応したときに、少し長期にわたるかもしらぬ。したがって、そのまま長期に行きっ放しということではなくて、やっぱり文民統制に自衛隊の活動を置くために、ある一定の期間を、一回一回の期間というものを区切って、そしてその都度国会に報告し、そして、今ソマリアの海賊状況というのが、海賊の事案というのがどういうものかということを国会に報告するということで説明責任を果たしていきたいと、あるいはそれでもって国民への説明を果たせるということで、我々、現行の海上警備行動と同じ警察行動という一環としてこれをとらまえておりますので、こういう仕組みとさせていただいたところであります。

発言情報

speech_id: 117113950X02020090618_034

発言者: 金子一義

speaker_id: 20036

日付: 2009-06-18

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会