斉藤鉄夫の発言 (環境委員会)

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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 中期目標検討委員会、官邸の中にあります福井前日銀総裁を座長とするこの検討委員会で六つの選択肢が示されて、今後その六つについてシミュレーションを行っていくというふうに聞いております。
 その中にいわゆる長期需給見通し、余り何も努力をしない選択肢というものも入っている。これはまあ当然プラスになる、目標がプラスに、二酸化炭素排出量増というものでございますが、なぜこんなものが入ったかという御質問かと思いますけれども、これは、当然そういう選択はあり得ないんだろうと思っておりますが、エネ庁が出した長期エネルギー需給見通しのこの線に沿って行えばこういうものになるという一つの参考資料、レファレンスというふうに認識をしております。
 そして、六つの選択肢の中には、IPCCの報告書、二五ないし四〇%の削減が必要であるというシナリオに沿った選択肢も六つのうち三つ入っているわけでございまして、そういうことも考慮されるかと思いますが、最終的には政府が責任を持って決断をするということでございますので、このプラスのものについては私はレファレンス、一つの参考ということかと思います。
 それから、二番目の御質問でございますが、COP14、ポーランドのポズナンでの会議では、IPCCの先進国は二五ないし四〇%の削減が必要であるということを改めて認識するということが確認をされました。先ほど岡崎委員おっしゃいましたように、主要排出国、特に中国、インド、アメリカという主要排出国が参加をする枠組みになるために、また科学の要請にこたえるために、私はこのIPCCの報告書を尊重して決めなければならないと私自身は認識をしております。

発言情報

speech_id: 117114006X00220090317_015

発言者: 斉藤鉄夫

speaker_id: 16806

日付: 2009-03-17

院: 参議院

会議名: 環境委員会