与謝野馨の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(与謝野馨君) 通常、国債は利子が付きます。利子の付かない国債を買っていただくと、ですから買手には何らかの便益が生ずるということでないと購入していただけないと。この場合は、贈与税とか相続税を買手に便益として与えたらどうかという考え方であろうと思います。
 これは、一つはやはり家計に眠っているいろいろな資金を動員して消費に回してもらおう、有効需要に回してもらおうという考え方、すなわち個人が持っている金融資産を無利子国債という形で国が吸収をしてそれを使うと、お金のコストが掛からないじゃないかと、こういう議論なんですけれども、最終的には何らかの便益を与えないとこれを買ってくださらないということですから、国が無利子で得をする部分と無利子国債を購入された方が得をする分との比較考量という問題が出てきますが、どうも両方得するようなうまい考え方があるのかどうか、まあ研究ちょっとしてみようかなと思っておりまして、別に省庁横断的な立派な研究会が発足したというわけではなくて、こういうことを主張されている方が財政や経済にかなり詳しい方も含まれていますので、一応の、どういうことを考えておられるのか、そういうことを含めて研究ちょっとしてみようかなと思っているわけです。

発言情報

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発言者: 与謝野馨

speaker_id: 23890

日付: 2009-02-10

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会