大野功統の発言 (財政金融委員会)
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○衆議院議員(大野功統君) まず、どのぐらい売りがあるんだろうかという御質問、これはお答えできません。全く分かりません。
ただ、問題は、確かに平均値で見ますと株価が下がって売却損が出るから売りたくない、これはもうそのとおりだと思います。しかし、株価というのは平均で見るんじゃなくて、株そのものによって、それぞれによって違いますので、情勢が違いますのでその点は御理解をいただきたいし、それからもう一つのポイントは、銀行が持っている株を全部買取り機構が買い取ることができますけれども、事業会社は持ち合い株だけしか買い取ることをいたしませんので、そこは平均値で見るわけにはいかないんじゃないかな。
そして最後に、ここが一番大事なところなんですけれども、株価がこれ以上下がる局面、これを是非とも考えていただきたいんです。株価がこれ以上下がる局面では、もう更なる下降局面、これは早く売って処理した方がいいじゃないか、これが銀行の健全性を保って、とにかく貸し渋りとか貸しはがしは起こさないようにする、いかなる場合でも安全のメッセージを送っていく、これが法律の趣旨でありますので御理解いただきたいと思います。