郡司彰の発言 (農林水産委員会)

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○郡司彰君 ありがとうございました。
 大臣のお答えが私の思いとも同じでございます。ちょっとこれまでの事務方とのやり取りだと、援助はともかく、できないんではないかというような感触の答えがずっとあったものですから、私はできるだろうと、しかし、今まで実績としてあるなしというものではなくてできるだろうというふうに思っております。
 世界の穀物状況が逼迫をするあるいは高騰をする、そのような場合に、そのような再輸出ということも選択肢としてはある。ただし、その場合には、余り高くするということよりも、余り安くするということで入ってきたときの値段よりも下げるということが障壁になるかどうか、こういうことは出てくるんだろうと思いますが、基本的にはできるという選択の中で、今後、昨年のような場合にはなぜそれが検討されなかったのか。私は、昨年のような時代背景を見ると検討すべき材料であったのではないかな、これまで頭の中でできないという前提でもしかしたら見ていたのではないかなというふうに思っておりまして、そこのところは今日の大臣の答弁を聞いて取りあえず安心をいたしました。
 それからもう一つ、国際備蓄ということについて、これ私ども随分前から同じような考え方を申し上げてまいりました。ホームページから資料を取り出していろいろと考えを巡らしておったのでありますけれども、これも昨日その資料は相当古いという話をされまして、相当古い資料しかホームページでは取れないということもまた一つ問題だったんでありますけれども、その相当古い資料の中では、備蓄の場所について、どこのところでもいいんだというような初めの考え方というものが示されているわけなんですね。ところが、今現在のものを見ると、そのような文言は出てまいりません。ここのところは考え方として初めはあったのかどうか。その場所を読むと、「備蓄の実施」、「備蓄場所は、食料援助の機動性・効率性を考慮し、実施国の国内・国外のいずれの場合も可能。」だというのが当初の日本側の考え方であったはずなんです。
 今現在のいただく資料は、非常に二、三枚しかないもので、そこにはそのようなことが書いておりませんけれども、考え方が変わったというよりは、国際的な取決めの中でそれは今のところ無理だという判断をしているということなんでありましょうか。

発言情報

speech_id: 117115007X00820090414_014

発言者: 郡司彰

speaker_id: 23530

日付: 2009-04-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会