舟山康江の発言 (農林水産委員会)

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○舟山康江君 おはようございます。民主党の舟山康江でございます。
 まず、冒頭ですけれども、G8農業大臣会合へ向けての大臣の御決意をお伺いしたいと思います。
 明日、G8農業大臣会合出席のためにイタリアへ出発されると伺っております。イタリアといいますと、先週、四月六日に中部で大地震が起こりました。被害者の方に哀悼の意を表しますとともに、一日も早い復興をまずはお祈り申し上げたいと思っております。
 さて、この農業大臣会合の議題として、「食料安全保障に関する次の危機に対応するための国際戦略の探求」となっているんでしょうか、食料安全保障について議題になると聞いております。かねてから大臣は国際的な場におきまして多様な農業の共存を主張され、また、昨年末の当委員会におきましても、大臣は、自由貿易がすべて正しいのかといえばそうではない、農業とほかの分野とは違うんだということをよく認識しなければいけない、そんな発言をされておりまして、私も全く同感だと思っています。
 そういう中で、ある意味、WTOというのは自由貿易の促進というのを目的としている中で、やはり自由貿易がすべて正しいんではない、多様な農業の共存、そして今、世界的に非常にこの農業をめぐる環境が大きく変わってきた、食料過剰の時代から不足の時代に変わってきた、そういう中で、今回、非常にある意味大きな意味を持つのかなと思っています。そして、輸入国の立場としてやはり主張すべきことはきちんと主張して、そのWTOの今の枠組みというんでしょうか、やはり関税を引き下げ、自由貿易を促進するというその基本的な理念を少し見直していく必要があるんではないかと、私はそう思っておりまして、それに大臣の今までの御発言、お考え、非常に私は期待するところが大きいんですけれども、今回、この農業大臣会合に向けての大臣の御決意をお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 117115007X00920090416_006

発言者: 舟山康江

speaker_id: 29872

日付: 2009-04-16

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会