塩谷立の発言 (文教科学委員会)

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○国務大臣(塩谷立君) 高専については今、横峯委員がお話しいただいたように、いろんな大変な貢献をしている点もあるし、また問題点もあるし、今後の御心配をいただいているわけですが。
 いずれにしても、専門教育を重点に置いて工業の発展を支える実質的な技術者の養成を目的とした養成機関であるということはこれ間違いないところでありますが、最近大変産業技術の発展に伴って知識、技能の高度化が進んでいく中で、大学に編入していく者が二六%、専攻科に進学する者が一六%ということで、その後大学院にも進む人たちもいるというわけでございまして、卒業後の進路が多様化していることも現実でございます。
 しかしながら、高専は高専でやはり技術の専門的な教育を中心にしてやってきたことは、今までも企業の発展に大変貢献してきたし、これからもその役割は大変大きいと思っておりまして、先ほどお話あった資格の問題とか給与の問題、ここら辺は今後、是非検討課題かなと私も感じておりますが、今後、やはり地域の様々なニーズにこたえて実践的な技術者を養成することは当然今後とも求められていると思いますし、その一方で、中堅技術者にとどまらない多様性を持った進路も含まれるということで、今までのある程度単一的な目的から多様性な目的を含めて今後発展していくことを私どもとしては望んでおりますので、そういった内容に向けての今回も統廃合であり、また学科の内容も当然検討していく必要があると考えております。

発言情報

speech_id: 117115104X00520090330_012

発言者: 塩谷立

speaker_id: 20131

日付: 2009-03-30

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会