内藤正光の発言 (本会議)
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○内藤正光君 ただいま議題となりました両案件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
まず、成田国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案は、同空港周辺地域における道路、生活環境施設等の整備を促進するため、同法律の有効期限を五年間延長し、平成二十六年三月三十一日までとするものであります。
委員会におきましては、空港関係自治体の要望を十分に踏まえた空港整備計画の推進、成田空港で発生した貨物機炎上事故の原因究明と再発防止策、空港周辺自治体における消防防災体制強化に向けた国の支援等について質疑が行われました。
質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件は、日本放送協会の平成二十一年度収支予算、事業計画及び資金計画について国会の承認を求めるものであります。
収支予算は、一般勘定事業収支におきまして、事業収入が六千六百九十九億円、事業支出が六千七百二十八億円となっており、二十九億円の収支不足となります。この不足額については、前年度までの繰越金の一部をもって補てんすることとしております。
また、事業計画においては、信頼を高めるための組織風土改革、受信料の公平負担のための取組強化、デジタルテレビジョン放送の普及等に取り組むこととしております。
なお、本件について、総務大臣から、収支予算等については、これを着実に遂行すべきものと認める旨の意見が付されております。
委員会におきましては、公平公正な放送の確保、視聴者の声を反映させる取組の充実、番組制作取引の適正化、受信料の支払率向上と公平負担の徹底、経営委員会の役割と権限、地上放送の完全デジタル化の円滑な実現に向けた対策等について質疑が行われました。
質疑を終局し、採決の結果、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。
なお、本件に対し十項目から成る附帯決議が付されております。
以上、御報告申し上げます。(拍手)
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