与謝野馨の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(与謝野馨君) 市場原理主義というのは、価格は市場で決まる、それから需給関係も市場によって調整されると。そして、なおかつ市場で決めたことは善であるということが前提になっている主義でございますが、多分その話は余り通用する話ではないと。一時期確かに日本ではやった言葉でございますけれども、やっぱり弱い立場の方もおられるし、日本全体として発展、繁栄していくためには、やっぱり心優しき資本主義、市場主義という部分もないと、強い者が勝ち弱い者が負けるんだという、そういう突き放したような主義というものは多分日本の社会には合わないんだろうと私は思っております。
そういう意味では、やはり市場原理主義という裸の市場主義ではなくて、そういう中にはいろいろな国の政策あるいは規制、そういうものがやはり混じり合って初めて日本の経済というのが成り立つんだろうというふうに私自身は思っております。