岩永浩美の発言 (予算委員会)

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○岩永浩美君 今総理からお答えいただいたように、今までのやっぱり構造改革路線、私は構造改革路線がすべて間違っているとは思いませんが、それから生じたいろいろな格差等々について、今総理の御答弁の中にあったように、あらゆる点であるいは改善すべきは改善していく、それは本当にやっぱり大変大切なことだと思います。そういうことを踏まえて、今後スピード感を持った一つの対処をしていただきたい。
 そこでまず、日米首脳会談についてお尋ねをします。
 先週、総理は短時間の中で訪米をされました。大変お疲れさまでした。
 総理はオバマ政権となってホワイトハウスに入る初めての外国首脳となったこと、日米基軸同盟、まさに日米友好親善が、ほかの世界の各国と比べて最重要な一つの国だという認識を新たにしたオバマ政権の中で、総理がアメリカに行かれていろいろな問題についてお話をされたことは大変重要なことだと思っています。
 しかし一方、少し懸念することもございます。それは、アメリカも日本と同じように経済、金融の不安要因が同じような形で今顕在しています。さきに大統領は、自国の製品を優遇するバイ・アメリカン条項が盛り込まれた景気対策法を成立をさせました。ややもすると、国内保護のためにやるんではないかという、そういう懸念も一方ではあります。また、クリントン民主党政権の中においては、日本よりも対中国外交をやっぱり傾注した過去がございます。そんな中で、過日来日されたクリントン国務長官の中国訪問では、温家宝首相との間にお互いにエールを交換をしています。日米中三国間の新しい関係が始まろうとしていることは事実です。
 このような時期に行われた日米の首脳会談で、もちろん、それぞれのお立場、それぞれの友好国としての信頼は構築されたことはもちろんですが、今回、麻生総理御自身が初めてお目にかかられてどういう印象をお持ちになられたのか、今後の日米、日中間の在り方について率直な話をされた、その一つの思いの披瀝をお願いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岩永浩美

speaker_id: 643

日付: 2009-03-06

院: 参議院

会議名: 予算委員会