麻生太郎の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(麻生太郎君) これは、大統領制といわゆる我々の議院内閣制とシステムも違いますのでいろいろあろうとは存じますが、今、岩永先生、日本でやっぱり景気対策、いわゆる不況対策、雇用問題、これはどう考えても私には多くの国民が考えておられる優先順位の一番なんだと、私はそう思っております。
選挙をすると景気対策になるかのごとき話も一部にありますけれども、私は選挙は景気対策になるという意識はありません。少なくとも、今はどう考えても、国民の多くが景気対策ということを考えておられるというように我々は考えておりますので、そういう意味では見解を全く異にしておると思っております。
したがって、この景気対策の第二段ともいえるべき今回の二次補正というのが昨日おかげさまで交付金の支給等々いろいろ始まっておりますけれども、いろんな政策が実施に移されていくというのがこの三月末からいろいろ出てくるんだと思いますが、そういったものの一つ一つが実感をしてくるというところまで更に時間が掛かる、やむを得ぬところだとは思っております。しかし、そういったものがきちんとなっていくんだというメッセージ、こういったものがきちんと伝わっていく、経済政策として我々がやっておりますいろいろな政策が実施に移されていくということが体感できる、実感できる、目に見えるようになってくるというところで初めてそういった問題が理解していただけるようになるのではないかと思っております。