岩永浩美の発言 (予算委員会)
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○岩永浩美君 今回のサハリンにおける大統領との懇談は大変有意義だったと私は思います。そしてまた、この問題は長いやっぱり経緯があります。先ほど総理も言われたように、基本的な日本の一つの考え方、そのことをもって解決をしていかなければいけないことは言うまでもないし、毅然として、帰属はやっぱり日本の領土だと思っているこの問題について、やっぱり要求すべきは要求していく、これは大変大事なことだと私は思います。
総理は、平成十八年の衆議院の外務委員会で、当時外務大臣、択捉島の二五%を残り三島とくっつけると五〇対五〇ぐらいの比率になると述べられております。いわゆる三島返還論ですね。今もその考えはお変わりになりませんか。このまま放置していくのが双方にとっていいのか、解決を探る方法をやっぱり考えるべきだと思うんですね。
先ほど総理も言われたように、四月にはロンドンでG20、七月にはイタリア・サミット、また五月にはプーチン首相の来日も予定されています。具体的に、サハリンにおける大統領との懇談の中で領土問題について話をしていこうというそのお話をいただき、具体的な建設的な前向きな話をされる時期が今ここへ来ていると思うんですね。これを先送りしてしまうと、私はいつまでたっても解決しない。
先ほど私ども申し上げたリーダーシップとは、まさに総理が、今、北方領土返還についての国民の一つの意思、思い、そのことを具現化していく絶好の機会がこの数か月の間に到来したと言っても言い過ぎではない。その一つの思いから、領土問題をこの際解決をしていく、このプーチン首相がお見えいただくそれまでの間にある程度の話は付けられるというような自負をお持ちなのか、領土の返還についての思いをいま一度お聞かせをいただきたいと思います。