河村建夫の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(河村建夫君) この断定の時期につきましてでございます。若干その前段を申し上げますが、五月二十五日に、午前九時五十五分ころであります、通常の波形と異なる北朝鮮の核実験によるものである可能性のある地震波を気象庁が探知をいたしました。そしてまた、その日、同じ、その後、朝鮮中央通信を通じまして、北朝鮮から、地下核実験を実施して成功させたと、こういう旨の公表がございました。
政府といたしましては、同日正午に開きました情報集約関係省庁会議におきまして、以上の諸情報を総合的に勘案をした結果、核実験の実施によるキセノン等の放射性物質の状況の確認を念のために行う必要がある、確定させるにはその必要があるが、しかし北朝鮮による核実験が実施されたとの前提に立ってこの問題に対応する必要がある、かつそれが可能であると、このような判断がなされたことを踏まえまして、五月二十五日の本委員会、参議院の予算委員会でございます、私から、北朝鮮による核実験が行われたものだという断定をいたしたと、このような答弁を申し上げたわけでございます。
なお、この二十五日、その後開きました安全保障会議におきまして、北朝鮮による核実験が行われたことを前提とする内閣総理大臣声明を審議し、了承され、同会議後の記者会見におきましても、私から、北朝鮮に対し厳重に抗議し、断固として非難すると、このような声明を公表いたしたところでございます。